・ 不可食部を堆肥として活用して育てたキャベツを使用した2商品を 「ファミマル KITCHEN」から発売
ファミリーマートは、JAむなかたとの取り組みである循環型農業で生産された「福岡県産キャベツを使ったキャベツミックス」110円(税込118円)、「福岡県産キャベツを使った千切りキャベツ」100円(税込108円) をパッケージに循環型農業で生産されたキャベツであることが分かるマークをデザインし2023年12月12日(火) から発売する。
循環型農業とは、農業や畜産、家庭などで出る廃棄物を堆肥などとして活用し、資源を循環利用することで 環境の負荷軽減を目指す農業体系。
ファミリーマートでは、JA むなかた、株式会社セビアの3社での取り組みとして、カット野菜の製造段階で発生するキャベツの外葉や芯などを使用した堆肥を用いてキャベツの生産を行っている。
JA むなかたの生産するキャベツは、海岸に近い一年中霜が降りない無霜地帯の特性を活かしたキャベツ栽培として、国から「指定野菜の産地指定」を受けている。
JA むなかたとの「循環型農業」のモデルは、今後他の自治体・野菜への活用も検討している。
【ニュースリリース】
株式会社ファミリーマートからの公式なニュースリリース全文はこちら