【石井食品】無農薬・無化学肥料栽培にこだわる深谷大根を使った「埼玉深谷の大根と食べるおろしソースハンバーグ」をベルクで販売開始

無添加調理 ※1 で商品作りを進めている石井食品株式会社は、埼玉・群馬を中心とした関東で「安く、おいしく」を提供する地域密着型スーパーマーケット株式会社ベルクとともに、2021年より生産者支援プロジェクトを立ち上げ、生産者の持続可能な農業のために、農産物の認知・消費拡大を目指しております。
このプロジェクトにより夏は「熊谷玉ねぎ」、冬は「深谷大根」と埼玉県の2 つの素材に着目して開発を進めてまいりました。
 
生産者の吉田旭さんが無農薬・無化学肥料 ※2 で栽培されている深谷大根を地域のより多くの皆さまにお届けするために『埼玉深谷の大根と食べるおろしソースハンバーグ さっぱり醤油仕立て』を 1月22日(月)よりベルク全店舗で販売開始いたします。
 
※1.石井食品での製造過程においては食品添加物を使用しておりません。
※2.2024 年1月10日から2月1日に収穫された深谷大根は、栽培期間中に無農薬・無化学肥料で栽培されております。(栽培履歴より)

『埼玉深谷の大根と食べるおろしソースハンバーグ さっぱり醤油仕立て』のパッケージ画像・盛り付けイメージ

■約30年、無農薬・無化学肥料栽培を続ける吉田さんの深谷大根
埼玉県深谷市は利根川流域の肥沃な地で畑に適していることから農業が盛んな地域です。日本は温暖湿潤な気候なため、虫がつきやすい環境です。また、生産性をあげるために化学肥料を使うなど、生産者ごとの栽培手法があります。無農薬・無化学肥料栽培は手作業で害虫や農作物の手入れなどを行うため”てまひま”がかかります。しかし、生産者の吉田さんは食べていただく消費者の皆さまの食の安全と安心・味のおいしさを第一に考え、約 30 年近く無農薬・無化学肥料栽培を続けています。そのため、吉田さんが育てる深谷大根はやわらかくみずみずしい うえに甘みのあるまろやかなおいしさが特長です。

無農薬・無化学肥料栽培で深谷大根を育てる生産者の吉田旭さん

■ベルクとの取り組み背景
石井食品の「地域と旬」事業では、地域食材に着目し、良質な食材を、その地域ならではの方法で調理し、 生産者のみなさまとともに商品開発を進め、商品を通じて生産者さんや産地、食材の「ファン」を増やし、生産量の増加や地域の雇用増加に貢献することを目指しております。また、商品に対する消費者の声を直接生産者のみなさまにフィードバックすることで持続的に良質な食材を作り、発展していける循環型ビジネスモデルを構築してまいります。この「地域と旬」の活動を推進するなかで「Better Life with Community(地域社会の人々により充実 した生活を)」を経営理念に掲げ、地域に根付いた店舗展開を進めるベルクにおいても、生産者の課題を解決す る取り組みの中で、地域のお客さまに向け「食」を通じて新たな商品展開をすすめ「ファン」になってもらい、循環していく活動ができたらという想いをお伺いしま した。石井食品では 2023 年度の深谷大根仕入量を昨年度までの 1.25 倍に拡大し、今後も生産者の持続可能な農業に貢献してまいります。

■商品情報
『埼玉深谷の大根と食べるおろしソースハンバーグ さっぱり醤油仕立て』は、まろやかな甘みのなかにほんのり大根の辛みを味わえる深谷大根の特長を活かすために大根おろしをソースに使用し、醤油味に仕上げました。ソースまで余すことなく味わっていただけるハンバーグです。深谷大根の生産者である吉田旭さんからは「作り手の顔が見える商品のため、多くの人に自分が丹精込めて育てた深谷大根を知り、食べてもらえることにやりがいを感じている」とのお声をいただいております。また、商品パッケージにはハンバーグの盛り付け画像を載せることで食べたくなるような商品をイメージして仕上げております。

(商品イメージ)

・商品名:埼玉深谷の大根と食べるおろしソースハンバーグ さっぱり醤油仕立て
・主な特長:ほどよい甘味の中にも、ほんのり大根の辛みを味わえるのが、埼玉県深谷市の生産者の吉田さんが作った深谷大根の特長です。おろした深谷大根をソースにふんだんに使用し、和風醤油味に仕上げました。
・販売価格:240円(税抜) 259円(税込)
・発売期間:2024年 2月下旬まで ※在庫なくなり次第終了
・保管温度帯:冷蔵保存 10℃以下で保存
・賞味期限:製造日を含め 30日以内
・使用方法:袋のまま湯せんで約3分または、中身を必ず電子レンジ対応の深めの容器にあけ、ラップをかけて(600w)で約1分40秒温める。

※商品販売店舗:ベルク全店舗にて販売。https://new.belc.jp/shop

【ニュースリリース】
石井食品株式会社からの公式なニュースリリース全文はこちら