2025年セブン-イレブンの「おせち」商品発表、9月2日より予約開始

 
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(代表取締役社長:永松文彦)は、2025年の「おせち」予約受付を、全国の21,592店にて、9月2日(月)より開始すると発表した。セブン‐イレブン史上最も早い時期での受付となる。先日、発表したイオンも前倒しでの予約開始をしており、年々早まり盛り上がるおせち商戦となっている。

左:加賀屋 渡辺社長、右:セブンイレブン園田シニアMD

 
デリカテッセン部シニアマーチャンダイザー園田康清氏より、本年の商品説明がなされた。
「セブンイレブンのおせちは、発売38年目になる。販売台数もトップクラスの20万台となり、コンビニおせちという文化を築き上げてきた。
2025年は「特別感」と味・品質・価格に対する「安心感」を追求した商品を品揃えした。長引く物価上昇などを背景に生活防衛意識が高まる中、ハレの日には特別感のある商品を求まるニーズは継続している。これらのニーズに対し、国産食材のみを使用した商品や北陸復興支援も兼ねた加賀屋監修商品など、厳選した合計6商品を提案する。さらに、早期予約した場合に20%引きとなるキャンペーンも実施する。」

 
「おせちの原料には拘り、定番の黒豆は丹波篠山産に限定した大粒のものを使用しふっくらと炊きあげた。また鹿児島県産ぶりの照り焼きには鹿児島県永島町のブランド養殖ブリ「鰤王」を使用し、「都城和牛ローストビーフ」は霧島連山に囲まれた自然豊かな環境で育てられた細やかな肉質の和牛を使用する」とこだわりの原料や製法に関して説明、試食が実施された。
 

<商品概要>

 
さらに、石川県能登半島の和倉温泉にある老舗旅館「加賀屋」とコラボした「加賀屋監修 おせち二段重」を発売する。加賀屋の渡辺社長から震災後の状況なども説明がなされた。北陸ならではの食材を使用したおせちで、購入台数に応じた義援金を石川県に寄付する予定である。

「加賀屋」渡辺社長

 
 
【ニュースリリース】
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンからの公式なニュースリリース全文はこちら