「ヤオコー新百合ヶ丘店」開店 ~ヤングファミリーから圧倒的な支持を。記憶に残る売場作り

  

11月15日「ヤオコー新百合ヶ丘店」オープン

11月15日、神奈川県川崎市に「ヤオコー新百合ヶ丘店」を開店。この開店によりヤオコー店舗数は194店舗になる(神奈川県13店、埼玉県104店、千葉県33店、群馬県17店、東京都14店、茨城県7店、栃木県6店)。
当店は小田急線「新百合ヶ丘」駅南口から300mに位置し、駅から店舗まで遊歩道が直結しているため、徒歩での来店が可能。商圏人口は、1km圏内32千人、2km圏内125千人で、人口が伸長しているエリアで、イオン、小田急OXと競合している。

【ヤオコー新百合丘店 店舗概要】
住 所:〒215-0021 神奈川県川崎市麻生区上麻生3-1-7
店 長:澤田 北斗(副店長 都丸 春季)
面 積:敷地面積:8,953㎡ 店舗面積:1,819㎡
営業時間:午前9時~午後9時45分
年間売上:初年度25億円
駐車場台数:111台(駐輪場175台、バイク9台)
従業員:正社員21名、パートナー・アルバイト175名(延べ人数)
 
◆ヤオコー売場平面図

  

生鮮売場詳細(売上構成比37%、955SKU)

精肉は、インストア加工のミートデリカ商品「自社製ローストビーフ」を今日のおかず一品として提供。美味しさにこだわった和牛モモは、ブロックやステーキ、焼肉向けなどを品揃え。

  
鮮魚は、豊洲市場から直納した生まぐろや天然魚など、鮮度と品揃えで地域一番の売場を目指している。鮮魚アドバイザーやクッキングサポートと連動したメニュー提案を展開していく。

  
青果は、鮮度と味にこだわった美味しいトマトを、西洋野菜などと共に提案。地元野菜や鎌倉野菜などを提案。果物は、少量目・大量目からギフト品までを用意。切り花は、旬にあわせた洋花を中心に品揃え。

  

デリカ売場詳細(売場構成比21%、330SKU)

惣菜では、ヤオコー初となる北海道小豆を使用した「手握りおはぎ」を展開。自社工場で製造したローストビーフ(ともさんかくの部位使用)を使った弁当、バーガーや生春巻きを店内で最終仕上げをして提供している。

  
さらに、インストアベーカリーは、「鉄板巻上厚焼玉子かつサンド」や、手伸ばし生地を使用したこだわりのピザ、ドッグパンなどを提供している。

  
駅近くという事もあり、レンジアップ商品、軽食(パスタ)、サラダ等の品揃えを充実。

  
「自社製白だし(さば、いわし、そうだ節のコクと昆布・しいたけ・鰹節の上品な香りをかぶせた本だし)」、「熟成八方だし(自社配合のかえしを加熱し、ふしの旨みを抽出、熟成した味わい)」を使用した、煮物などの和惣菜の豊富な品揃えを展開。

  

グロッサリー売場詳細(売上構成比22%、12,880SKU)

日配商品は、即食・時短ニーズや仕事帰りのおつまみニーズに合わせて、生ハム、生サラミ、パテなどの加工肉ラインとワイン、洋日配を豊富に品揃えした食卓提案を展開。水物ラインでは、特殊豆腐やこだわりの素材豆腐を拡大して、選べて楽しい地域一番の豆腐売場を目指し、ドライ食品は、スパイス・たれなどの専用調味料を生鮮の旬素材と合わせてメニュー提案を実施。

 
ワインに合うメニューを充実しており、特にイタリアンやチーズの品揃えが豊富。