イオンリテール「そよら入曽駅前」グランドオープン、古澤新社長会見

 

3月21日「そよら入曽駅前」オープン

イオンリテールは3月21日(金)、埼玉県狭山市に「そよら入曽駅前」(以下、当SC)をオープンした。「そよら」は、イオンリテールが新フォーマットとして展開する都市型ショッピングセンターで埼玉県では2店舗目。

挨拶するイオンリテール古澤社長

当SCは、狭山市立入間小学校(2011年3月閉校)の跡地で、西武新宿線「入曽」駅前に立地し、隣接する県道8号と県道50号とあわせて交通アクセスに優れている。また、2025年3月末に完成予定の入曽駅の橋上駅舎が整備されることで、改札から徒歩1分で来店可能となる。
「通う・集う・つながる場」としての「そよら」のコンセプトとあわせながら、小学校跡地として、地域の方々の思い入れのあるこの場所に集い、語らえる、身近な交流の場を目指している。
店舗外装には狭山市名産のお茶と、茶箱をイメージしたデザインを取り入れ、2棟をつなぐデッキには100年以上ものあいだ当地に根づくケヤキを望め、開店に向けて新たに植樹する木々と合わせて、駅前でありながら自然を感じられる空間をつくり出している。
 
「そよら入曽駅前」は地域の新たなコミュニティの場となるだけでなく、核店舗「イオンスタイル入曽駅前」では、駅前立地の特性を生かし、タイパ・簡便・トレンドを意識した“フード&ドラッグ”として、地域密着の品揃えと総菜や鮮魚、冷凍食品を展開する食品売場と、コスメや文具のトレンド商品を揃え、調剤薬局も併設するヘルス&ビューティケアの売場を展開している。
 

【そよら入曽駅前 店舗概要】
住   所:埼玉県狭山市南入曽540番地1号
敷地面積 :10,255㎡
売場面積 :5,809㎡ (直営3,722㎡、専門店2,087㎡)
駐車台数 :152台
駐輪台数 :自転車286台 バイク12台
店   長 :日浅 孝仁(ひあさ こうじ)
営業時間 :食品 8:00~23:00
     非食品 9:00~22:00
 

生鮮売場詳細

◆農産売場(400SKU)

イオン日高農場の今朝採れオーガニック野菜を展開。地場野菜も充実し、マヨネーズ・ドレッシングは180品目を品揃え。
グリーンレタスやリーフレタスをはじめとした鮮度抜群のオーガニックのサラダ野菜を提供し、サステナブルな消費ニーズに応えている。また「イオン農場まるまる赤トマト」など赤くなってから収穫した鮮度自慢のトマトを含む30品目以上のトマトを展開。
地場野菜コーナーでは、近隣生産者と協力し、かぶやみずな、からしな、ラディッシュ(二十日大根)など10~20種類ほどの新鮮な地場野菜を取り揃えている。
旬果実として埼玉県産の2年連続最高金賞を受賞した「あまりん」や、県オリジナル品種の「べにたま」などを取り扱い。さらに旬の時期に合わせ「富の川越いも」を取り揃えている。
また、ドレッシングの消費支出の多い地元ならではのこだわり商品として“ななくさの郷”の「松田のマヨネーズ」などを提供し、野菜を美味しく楽しめるよう工夫した品揃えを展開している。

イオン日高農場からの新鮮野菜

狭山地区で採れた地場野菜コーナー
 

◆水産売場(340SKU)

「焼くだけ」「チンするだけ」簡便需要に対応した商品を展開。
鮮魚売場では「味つけ切り身」や「レンジ調理商品」をコーナー 化して展開。

人気のまぐろは充実の品揃え

豊洲市場からの新鮮な鮮魚コーナー

 

◆精肉売場(420SKU)

黒毛和牛を使った特製だれの「味付け焼肉」を展開。また日高市内のサイボクハム(1946年創業の「豚の生産」「加工品製造」「販売」 を一貫体制で行う)の商品を展開。
自社牧場で育てた、血統書付きのオリジナル銘柄豚「ゴールデンポーク」を品揃え。ジューシーでキメ細かく、噛むほどにあふれる脂の甘みが特徴。日高市内の直営工場にて製造されている人気の ハム・ソーセージも取り揃え。

日高のサイボクゴールデンポーク

5等級牛肉も品揃えした産地、品質に拘った精肉売場
 

デリカ売場詳細

◆デリカ売場(600SKU)

総菜売場では朝の通勤・通学者対応として開店時から焼きたてパンやおにぎり、出し巻き、唐揚げといった軽食を展開。弁当も飽きずに楽しめるよう、毎日40品目以上を品揃えする。夕刻には総菜売場で「唐揚げ 唐王」やとんかつ、コロッケなどの出来たてを用意する。

ピッツァはホールサイズから1/4サイズまで展開し、店内で焼き上げた具材感と生地が自慢のピッツァを提供。

店内焼き上げ本格ピッツア「ソリデラ」

焼き魚惣菜も品揃え豊富

イオンクラフトデリカ工場製造の「オムライス」「牛すじカレー」

「肉汁うどん」から冷やし麺などの麺商品は売場拡張

「コブサラダ」等主食となるサラダの豊富な品揃え

「和惣菜」「中華総菜」多岐に渡る商品群

ちょっと贅沢な惣菜を量り売りする「リワードキッチン」
 

◆イートインスペース

ランチ等に利用頂けるイートインスペースをベーカリー売場に隣接して設置。焼きたて・つくりたての商品を店内で、ランチやティータイムにゆったりくつろげる30席ほどのスペースを用意。フレッシュデザートやサックリと揚げた自慢のチョコパイを味わえるカフェスペースとしても利用いただける。

 

その他の売場詳細

◆デイリーフーズ(4250SKU、うち冷凍1250SKU)

隣接する埼玉県所沢市でオール所沢の原料を使った大正15年創業の老舗“見澤食品”の「ところざわ醤油焼きそば」、同じ所沢市で地元に親しまれる手作り豆腐の店“尾張屋”の「豆腐」「油揚げ」 を品揃え。
また、狭山市で50年以上営業し地元の小中学校に学校給食として麺の提供も 行う地域に根づいた製麺会社“大進食品”の各種麺を品揃え。

 
冷凍食品は地域最大級の約1,250品目品揃え。選ぶ楽しさを提案。すぐに調理できる冷凍総菜、野菜、果実、有名店ラーメンやワンプレートミール、全国各地の「ご当地アイス」を幅広く取り揃え。

開店記念「吉野家」牛丼特製どんぶりをプレゼント
 

◆グロサリー(6000SKU)、リカー(1400SKU)

日本三大銘茶のひとつである狭山茶の品揃えを充実。地元で愛されている清水園の「狭山煎茶」や、田代園の「深むし煎茶」など20品目 以上を品揃え。手軽に味わえるペットボトル入り の狭山茶も品揃え。

埼玉地元の酒も品揃えした「リカーコーナー」

ワインに合わせて、パスタ・パスタソース売場も充実
 

イオンリテール 古澤康之社長 初会見

3月1日付で就任した、イオンリテール古澤康之社長が、そよら入曽店開店に際して初記者会見を行った。古澤社長はイオン執行役ベトナム担当兼イオンベトナム社長を務めてきたが、その前にはまいばすけっと社長も務めてきた。

「平均年齢も若く、経済成長も6~7%成長しているベトナムと日本でのマーケットの違いは正直感じている。お客様に代わって、お客様が求めることを確実に提供する姿勢は変えてはいけない。約7万人いる従業員との会話を増やしていきたい。いろいろな事を聞いて、経営に生かしていきたい。」
 
「新規出店はそよらなど、少し小さいタイプのお店が増えていくかもしれないが、いろいろなスタイルがある。マイカル、ダイエーなどいろいろな仲間が増えてきて、いろんな資産がある。ここを最大活用していくことは大きな使命である。一方で、新店で作った新しいフォーマット、コンテンツを組み込んでいきながら、店舗を活性化していく。」
 
「数字面では、食品比率が上がってきている。食品を中心とした店舗も増えている。衣料と住居余暇のところを決して落とすつもりはなく、しっかり取っていく。最近上がってきているのはH&BC(ヘルス&ビューティケア)。若い人たち向けコスメから薬まで、大きくカバーしながらコンテンツごとに改革を進めていく。」
 
「ベトナムではお取引先さまの数も限られていた。日本はいろいろなお取引先様とコラボするなど、すごく可能性がある、食品ではトップバリュについても構成比を上げていく。最近、だいぶ種類も増えていることもあるが、味も非常に評価をいただいている。だいぶ浸透してきたと思う。お客様にしっかり伝えて、ご理解いただいて、1回試していただいて自動的に上がっていくところがあると思う。私たちも積極的にアピールして、売り込んでいきたい。」
 
「都市圏、住宅街でも高齢化が進んでいる日本の現状を見ると、そよらに大きな可能性を感じている。ワンストップで、日常に必要な商品がしっかり買えること。通路を広く取っているが、ゆっくり買える、こういったところは非常に重要だと思う。そよらの1つの特徴として時間消費、コト消費もあげられる。時間をゆったり過ごしていただきながら、便利に買える。こういう便利なワンストップの空間はチャンスがある。「新しい総合」を目指しているが、商圏の皆さまのニーズにお応えすることを確実に進めていきたい。」