7月15日(火)から、全国のローソン店舗で
株式会社ローソンは、機械を刷新することで“ふんわり”とした食感にリニューアルした手巻おにぎりを7月15日(火)からローソンストア100を除く全国のローソン店舗(14,022店:2025年5月末時点、一部商品「ナチュラルローソン」を除く)で発売いたします。手巻おにぎりの機械を変えて製法を刷新するのは、2012年以来13年ぶりです。

今回発売する商品は、「手巻おにぎり シーチキン®マヨネーズ」(税込181円)や「手巻おにぎり 炙り熟成紅鮭」(税込221円)などの定番6品と、人気のふりかけ「ゆかり®」を使用した新商品「手巻おにぎり ゆかり®ごはん(しば漬け)」(税込192円)の計7品の手巻おにぎり全品です。
昨今、「タイパ」ニーズなどで手軽に食べられるおにぎりの人気が高まっており、おにぎりを週に1回以上食べる方の約6割(※1)がコンビニエンスストアでお買い求めされています。また、農林水産省によると、2024年の家計におけるおにぎり等の消費支出金額は、2020年と比べて約3割増(※2)となっています。
おにぎり専門店も2020年と比べて約7割(※2)増えており、圧力をかけずにふんわりと握ったものが人気となっていることから、今回、多くのお客様がおにぎりをお買い求めになる夏の行楽シーズンに合わせてリニューアルいたします。
(※1)出典:マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した「おにぎりに関する調査(2025年)」
(※2)出典:農林水産省「米の消費拡大について」(令和7年6月)
■製法のリニューアルポイント
ふんわりとした食感を実現するため、成形前のご飯をシート状にする工程において、ご飯にかかる圧力を緩和するなどの工夫を施すことで、従来と同じご飯の量で体積比が約3割(※3)アップしました。これにより、お米の粒立ちが良くなり、ふんわりとした食感を実現しました。
(※3)ご飯をシート状にした段階での体積比較です

ローソンではこれまで、お客様のニーズに合わせておにぎりをリニューアルしてきました。今回の手巻おにぎりリニューアル前の2023年4月には、コンビニエンスストア業界初となる「立体成形方式」を採用したおにぎり成形機を導入して、高付加価値な「金しゃりおにぎり」シリーズ(現在は、「3つ星ローソン プレミアムおにぎり」にリニューアル)を刷新し、多くのお客様にご支持いただきました。
ローソンは今後も、お客様のニーズにお応えするオリジナル商品を発売してまいります。
■商品詳細

【製法と中具をリニューアル】
■「手巻おにぎり シーチキン®マヨネーズ」(税込181円)
シーチキン®とマヨネーズのバランスがとれたおにぎりです。製法を刷新しお米へのしみこみを低減することで、より具材感を感じられるように中具もリニューアルしました。
※ナチュラルローソンを除く

【製法と中具をリニューアル】
■「手巻おにぎり 炙り熟成紅鮭」(税込221円)
旨みが凝縮した焼き鮭のほぐしを中具にしたおにぎりです。鮭を焼き上げる工程において直火で炙ることで香ばしさ出しました。
※沖縄県、ナチュラルローソンを除く

【製法をリニューアル】
■「手巻おにぎり 北海道産日高昆布」(税込184円)
北海道産昆布の旨味と醤油の風味、胡麻の香りのバランスがとれたおにぎりです。

【製法をリニューアル】
■「手巻おにぎり 熟成辛子明太子」(税込221円)
辛み・旨み・甘みをバランスよく仕上げた辛子明太子を中具にしたおにぎりです。
※九州・沖縄県を除く

【製法をリニューアル】
■「手巻おにぎり 熟成紀州南高梅」(税込184円)
梅の果肉感・しその風味・旨味のバランスがとれた和歌山県産紀州南高梅を使用したおにぎりです。
※北陸を除く

【製法をリニューアル】
■「味付海苔手巻おにぎり 追い鰹製法おかか」(税込184円)
かつおと胡麻の風味が感じられるおにぎりです。かつおの風味を最大限引き出すために、佃煮を作る工程において削り節を追加投入する「追い鰹炊き製法」で製造しています。海苔には、おかかと相性の良い味付海苔を使用しています。
※沖縄県、ナチュラルローソンを除く

【新商品】
■「手巻おにぎり ゆかり®ごはん(しば漬け)」(税込192円)
しば漬けの梅肉和えを三島食品の人気のふりかけ「ゆかり®」を混ぜ込んだご飯で包んだおにぎりです。
【ニュースリリース】
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