イオンリテールは１２月１２日より「イオン」「イオンスタイル」約３５０店舗と「ネットスーパー」「ｅ予約」にて、２０２６年の「イオンの恵方巻」予約承りを開始するが、イオンリテール食品本部デリカ商品部金子聡部長より「２０２６年の恵方巻」の取り組み概要と商品説明があった。
イオンリテール食品本部デリカ商品部金子聡部長
「２０２５年の飲食料品の累計値上げ品目数は２年ぶりに２万品目を超え、また２５年の恵方巻の平均価格は、米・海産物・鶏卵などの価格上昇が影響して、前年比１４.２％上昇しました。２６年の値上げは２５年よりは減少する見込みですが、節約志向は依然として高いと予測されています。一方、「節分だからこそ贅沢な寿司で縁起を担ぎたい」という 声も依然として寄せられています。こうしたなかイオンは、２０２６年の節分に向け“コスパ・ 映え・シェア”をキーワードに、節分をもっと楽しくする多彩なラインアップをご用意しました。２５年は２月２日の日曜日でしたが、来年の節分は２月３日火曜日になりますが、１０５％を目指して取り組んでいきます。」（金子部長）
「例年ご好評いただいている、イオンの看板商品「銀座 鮨よしたけ監修 招福海鮮恵方巻」を「太くて 食べにくい」との声をもとにリニューアルしました。贅沢な味わいはそのままに量目を見直し、前年より４２０円お得な本体価格１,３８０円（ハーフ本体価格６９８円）にてご提供します。匠の技が生み出す“至高の恵方巻”を手軽にお楽しみいただけます。」（以下同）
銀座 鮨よしたけ監修 招福海鮮恵方巻
「人気の“はみ出す太巻”シリーズ（本体価格９８０円）には、「はみ出す２種の海老の海鮮太巻」など２品目が仲間入り。海鮮系、肉系、サラダ系、伝統の和風系まで、見た目も味もインパクト抜群の太巻を 豊富に取り揃え。」
はみ出す太巻シリーズ
「船上で瞬間冷凍された新鮮なずわいがにを惜しみなく使用した１万円の太巻セットや２０２６年にちなみ２６種類の具材を巻いたイオン史上最大最重量の「ごくぶと巻」も品揃え。長さ１８ｃｍ×幅１４ｃｍ、 総重量１.７ｋｇの圧巻なサイズ（通常の４～５本分）に彩り豊かな具材を豪快に巻き上げ。」
（左から）ローストビーフロール、ずわいがに巻、ごくぶと巻
２６種類の具材「ごくぶと巻」
「「招福４種の恵方巻セット（１/４切）」 価格：１パック本体１,３８０円（税込１,４９０.４０円）は、 鮨よしたけ監修の太巻を入れた恵方巻のセットで、１１種類の海鮮を贅沢に使用った「招福海鮮恵方巻」、旨味を重ねた８種類具材の「極 太巻」、まぐろの旨味を存分に楽しむ「２色まぐろ太巻」、サクッと揚げたヒレカツを巻いた「ヒレカツ太巻」など、海鮮から揚物まで和洋の味わいを一度に楽しめる特別なセットです。日本の水産物を応援する「プライドフィッシュ」が味わえる太巻、７種の細巻と５種類の中巻全５７巻を彩り良く盛合わせたパーティーセットもご用意し、節分の特別な日を華やかに演出します」
「当店自慢の招福４種の恵方巻セット（１/４切）」
「 一方、米価格の高騰など物価高が続くなか、“季節行事もコスパよく自由に楽しみたい”というニーズに応えるイオンの新たな提案として、昨今人気の高まるタコスを節分に取り入れ、お好きな具材を巻いて家族や友人同士とシェアして楽しめる“タコス恵方巻”の食べ方提案もします。」
タコス恵方巻の食べ方も提案
【２０２６恵方巻の商品一覧】
