
株式会社ファミリーマートは1981年に創立し、2026年9月に創立45周年を迎えるが、「あなたのいちばんを、たくさんつくる。“いちばんチャレンジ”」を合言葉に、ファミリーマート史上いちばんチャレンジする1年をスタートする発表会が開催された。
発表会では、2月末に退任する細見代表取締役社長の「いちばんチャレンジ」開始宣言のあと、足立CMO・CCROよりチャレンジ戦略について骨子説明があった。次に第一弾施策となる“おむすびキャンペーン”について、木内商品本部デリカ食品部長より概要説明がなされた。さらにゲストとして、ファミリーマーのト広告宣伝に登場している吉田鋼太郎さん、八木莉可子さんが登場した。

(左から)足立CMO、細見社長、八木さん、吉田さん、木内部長
細見社長より「いちばんチャレンジ」宣言

細見研介代表取締役社長
「私が社長に就任したのが2021年、創立40周年の時であった。ナンバーワンを入れかえようという広告を渋谷で実施したが、社員に向けたメッセージでもあった。それ以降、CVS初のファッションショー、大谷翔平をおむすびアンバサダーに起用、デジタルサイネージ強化などの施策などを実施し、CVSの常識にとらわれない施策を行ってきた。50周年に向けて全社員一丸となり施策を実行し、全国16,400店のファミリーマートが一番に選んで頂けることを目指して取り組んでいく。ファミリーマートは、CVSを変革していくファーストランナーであるとの気概を持ち、小谷新社長のもと今後も進化を続けていくことを願っている。」(細見氏)
足立エグゼクティブディレクターCMO いちばんチャレンジ戦略

足立光CMO 兼 CCRO
「いちばんチャレンジの8つの具体的なチャレンジ分野について説明をする。
①おいしい
幕開けは看板商品「おむすび」キャンペーンより開始。「ふわうま製法」を取り入れる。
6月には「新型コーヒーマシン」全店導入を完了する。
②ちょっとオトク
増量キャンペーンをはじめとした大感謝祭を実施する。
③わくわく楽しい
IP活用と「あそべるコンビニ」体験を加速させる。
④ステキが見つかる
コンビニウェアは更に進化。NIGO氏とのPJも始動する。
ブランド初の腕時計も登場。オンラインでスマホケース等も投入する。
⑤革新的・最先端
「ファミマプリント」に加え、ブックオフとの連携した新サービスも検討。
ファミペイやIDデータを活用しリテールメディア事業を強化。
⑥環境にやさしい
廃棄ロス削減を目指し、冷凍弁当・冷凍おむすびを拡大。
環境配慮した車両の導入、1日2便体制の拡大、電力使用量削減に取り組む。
⑦働きたい
秋にカジュアルでスタイリッシュな新ユニフォーム登場。
⑧地域に愛される
地域食材活用メニュー開発、ご当地アイドルとのコラボ。 」
木内商品本部デリカ食品部長 おむすびキャンペーン概要説明

木内智朗デリカ食品部長
「2025年2月の大谷翔平選手を“おむすびアンバサダー”に起用して施策を展開してきた。2025年3月(おむすび二刀流解禁)は、ぼんご監修含む3品の初週販売数が300万個、おむすびカテゴリーで昨対比120%超えを達成し、大きな反響を頂いた。そして8月(シンおむすび二刀流)では、大きなおむすび3品で初週100万個、おむすびカテゴリーで昨対比120%超えを記録した。さらに11月(おいしさ新次元)では、ごちおむすびと直巻おむすびで140%超えとなった。過去3回のキャンペーンは非常に好評に推移した。一方で、昨年度は米が45%、海苔が約34%も価格上昇するという厳しい環境に直面した。結果として、消費者の皆様の生活防衛意識も高まる状況となっている。ファミリーマートとして、それを絶好のチャンスと捉えて、価値ある2つの提案をしていく。」
「大きなおむすび(通常の1.5倍)の刷新を行う。独自の「ふわうま製法(空気を抱かせるように優しく成形)」を大きなおむすびにも採用した新製品を発売する。成型機をアップデートし、ファミリーマート独自の製法であり、他社との差別化を図った。大きなおむすびは、3月3日から3品目(明太子と鮭マヨネーズ、マヨたま肉そぼろ、昆布とツナマヨネーズ)新発売する。さらに定番の手巻おむすび・直巻おむすび6種の中具を約1.5倍増量した商品を3週連続で展開する」

新生、おむすびJAPANのTVCM 3月3日より放映開始

新製品の腕時計をお披露目する吉田鋼太郎さん

大きなおむすびを試食する八木莉可子さん

