『お弁当・介護食の新時代』高齢者介護施設や放課後デイサービスなどの介護食やお弁当が食品ロスや人手不足の観点から従来のチルドからフローズンへ進む時代がきております。
タオル蒸し器“ホットキャビ”やビュッフェ向け製品を製造販売するタイジ株式会社(神奈川県川崎市、代表取締役社長:堀江裕明、以下タイジ)は、100V電源でドライ式急速温風加熱システムを搭載した冷凍弁当加熱保温庫“ミールウォーマー MW-100”を4月より発売いたします。
『ミールウォーマー MW-100』
タイジは今年で60周年を迎え新型コロナウイルス感染症が第5類以降も新しい生活様式ニューノーマルへの変化に対応し、皆様の健康で安全な暮らしを支えるためのさまざまな取り組みを行っています。今回タイジでは、調理済の冷凍弁当を一度に20個~30個を加熱保温のできるドライ式冷凍弁当加熱保温庫 “ミールウォーマー MW-100”を開発いたしました。
タイジは食品温蔵庫“フードキャビ”や“温蔵ショーケース”を30年以上製造販売し様々な場所でご使用いただいておりますが、高齢者介護施設、放課後デイサービス等において調理室がない場所で食品ロスや人手不足の観点から冷凍弁当の技術は向上され、各施設で利用できる加熱保温に特化した冷凍弁当加熱保温庫“ミールウォーマー”をラインナップに加えることでいろいろな場面で、お客様へのホスピタリティを提供いたします。
【商品特徴】
〇大きく引き出せる5段のトレー
5段の取り外し可能なステンレス製のトレーは、最後まで引き出せばストッパーが付いているので、そのままお弁当を収納する事ができます。お弁当6個をのせてもトレーは落下せずにしっかり固定されています。外す時はトレー後方を持ち上げれば簡単に取り外せますので、お手入れも簡単です。
使用イメージ(おかずのみ1段あたり6個収納)
〇大型窓で中の確認が容易
大型窓の設計により加熱中の様子や保温中の個数の確認など扉を開けることなくできます。温蔵庫よりも重厚な扉を採用して閉じている時は強力ファンの音も遮断しますので、限られたスペースで使用される方にも気持ち良く安心してご利用頂けます。
〇ドライ式で水滴等の拭き取り不要
温風加熱のドライ式なので、スチーム式に比べ加熱後に取り出したお弁当の水滴を拭き取る必要が無く素早く配膳できます。また、水を入れる手間や使用後の排水など水の管理が要らないので、日々のお手入れも楽にできます。
〇急速温風加熱ユニット搭載
“ミールウォーマー MW-100”は高効率熱交換ヒーターと強力ファンの組合せを搭載することで庫内の隅々まで温風を行き渡らせるので、温蔵庫での加熱に比べ時間短縮が可能になりました。
側面の設置構造で各段へ効率よく温風が流れていきます。
※写真撮影のためユニットカバーを外していますが、実際は安全のためカバーしています。
〇一目でわかるデジタル表示と簡単操作の温度設定とタイマー設定機能
庫内温度表示と加熱温度表示は発光タイプの液晶で視認性を良くしました。設定ボタンもわかりやすく操作も簡単に出来るようにしています。出荷時の設定は加熱温度100℃、保温温度70℃で加熱時間は130分としています。スイッチをオンにするとタイマーのカウントダウンが始まり表示が0になったら自動で保温モードになり保温中ランプが点灯します。
デジタル温度調節とデジタルタイマー
【商品概要】
■商品名:ミールウォーマー
■型式:MW-100
■希望小売価格: 600,000円(税込660,000円)
■定格電圧:単相100V 50/60Hz
■消費電力:900W
■弁当入数:20個~30個
■外形寸法:W620xD600(トッテ含まず)xH547
■有効寸法:W360xD480xH80(棚ピッチ)
■庫内容量:100リットル
■質量:47kg
■付属品:トレー 5、変換プラグ1
■発売日:2024年4月中旬頃発売※
■リンク:https://www.taiji.co.jp/product_cat/cat02_02
※予約状況により納期がかかる場合もございますので詳しくは弊社営業所までお問合せください。
【会社概要】
会社名:タイジ株式会社
代表者:代表取締役社長 堀江裕明
設立日:1964年10月28日
資本金:3250万円
所在地:神奈川県川崎市川崎区東田町5-3
URL:https://www.taiji.co.jp/