ヤオコー「長崎・離島フェア」開催 ―ヤオコー南古谷店ルポ―

 
2月15日~16日、ヤオコーが「長崎・離島フェア」を開催。ヤオコー南古谷店での展開状況を視察すると共に、佐々木営業企画部長に状況をお伺いした。
 
ヤオコーは経営方針として「価値に集中する」ということに取り組んでいる。ヤオコーが提供する価値は「おいしさ、品揃え、提案、安さ」である。
商品・販売戦略の重点施策として、「生鮮部門の構造改革と集客力の向上」に取り組んでおり、「長崎・離島フェア」は年数回の展開をしているが、非常に好評な企画として定着している。
「北海道フェア等も開催しているが、その際の課題は生鮮であり、デザートなどのグロサリーが中心となってしまっている。ヤオコーは生鮮に力を入れており、ご当地の美味しい、旬の素材をどのように打ち出すかが課題になっている。(佐々木部長談)」

↑フェア開催時の告知チラシ

 
【鮮魚部門】

長崎・離島フェアの限定盛「五島刺し盛り(長崎県産まぐろ、ぶり、きびなご等)」

「長崎県産 真鯛」

「長崎県産 ぶり」

五島「しまおう すり身」(冷凍) 色々な料理に使用可能。

長崎壱岐「半生かじめ」 みそ汁などに。ヤオコーとして初めて仕入れ。

長崎五島産「きびなご」「穴子」

「島あおさ」

 
【デリカ/グロサリー/銘菓関連】

惣菜部門では、五島列島産の「きびなご」「あおさ」を使用した天ぷらを提案。

グロサリー部門では「五島うどん」等をキッキングサポートコーナーで試食展開。

「あごだし」、「にゅうめん(あごだし味)」をエンド展開。

「長崎ちゃんぽん」「長崎皿うどん」

長崎カステラ、ロールケーキ、かんころ餅等の名産品の数々。

「あごせん」「よりより」等の地元で人気のスナック。

 
【ヤオコー 中計取り組み状況 社長コメント】

第11次中期経営計画として、シン・ヤオコー「昭和モデルから令和モデルへの構造転換」を進めている。「サプライチェーン全体で価値を生み出すモデル」を目指し、「人が価値を生む仕事に集中できる仕組みを作ること」、「業務・データの見える化、シンプル化」に取り組んでいる。
 
結果として、1キロ商圏シェアを20%に回復させるようにし、TOPラインを伸ばしていく方針である。商品面では、「おいしさ」を磨きこんでいく。その為に、「ミートデリカ、魚デリカ」等の生鮮デリカ政策を強化している。デリカセンター機能を活用し、協業することでお客様のニーズに応えていく。また、高齢化進展に伴い、南北政策を進め、団塊ジュニアをしっかりと獲得していく。魚については、豊洲祭り等のように近海魚に力を入れている。