
株式会社ファミリーマートは本年9月に創立45周年を迎えるが、「あなたのいちばんを、たくさんつくる。“いちばんチャレンジ”」プロジェクトがスタートした。
ファミリーマート名物・増量企画「なぜか45%増量作戦」キャンペーンが3月24日から全国のファミリーマート約16,400店舗で開催。さらに、「いちばんおいしい」を目指した取り組みとして、4月7日から「超も~っちりパン」シリーズの新製品を発表した。
お値段そのまま なぜか45%増量作戦
コンビニの増量キャンペーンはファミリーマートが元祖で、ファミリーマートの「増量作戦」は、2021年にお値段そのままで40%増量する企画としてスタートした。2025年の売上は2021年対比で177%と好調に推移する企画として貢献している。アンケートでも満足度は90%を超えている。今年は春に初開催でラーメン、中華まんに加え、生コッペパン等の初登場商品を含む、全14種類を週替わりで展開する。

増量作戦対象商品:チキン、カレー、チーズケーキ、サンド等

吉田鋼太郎・八木莉可子が通販番組MCに変身したTVCM
「14商品中8商品が初登場。年間売上1位やロングセラーの人気商品を初投入する。これまでは8月開催であったが、今回は初の春開催であるので、温かいメニュー(ラーメン、ピザまん等)にも挑戦。さらにファミマオンラインにもラインナップを強化し、春ギフト等の贈り物にピッタリな増量10品に拡大した。」(商品企画・SV連携室 阿部氏)

ファミマオンライン商品各種(麵セット、スープ、いちご大福等)
「超も~っちりパン」新発売
「パンカテゴリー売上の25年度は、過去最高の日商を更新し、22年対比で119%と伸長した。新食感のパン売上が好調。45周年の「いちばんおいしい」を目指した取り組みとして、「超も~っちりパン」シリーズとして、も~っちり食感「キャラメルドーナツ」、「ホイップあんぱん」、「ピザパン」の3種類を全国のファミリーマートで発売する。
2026年度の取り組みとして、生地改良を進め、もっちりを超える食感価値の創出を目指した。人気の生コッペパン、白生パンは、累計で4億6千万食を突破したが、継続する新食感人気を踏まえ、更なる驚きの食感と満足感に挑戦した。」(スイーツ部長鈴木氏)
「1995年にファミマオリジナルパンが誕生。2005年より新食感の研究を開始し、もちもちくるみパン、モッチシリーズ等を発売してきた。2020年からは生地がおいしいパンを掲げて、売上を毎年更新している。」(ベーカリー・半生G上妻氏)

ファミリーマート パン年表

(左より)上妻氏、鈴木部長

ファミリーマート 2026年2月期決算概要

4月8日に小谷ファミリーマート新社長が登壇されて決算発表した。
「2026年2月期決算では、営業収益5056億円2600万円(前期比0.4%増)、事業利益1002億1700万円(17.9%増)となった。チェーン全店売上高は、3兆3002億800万円(1.7%増)であった。
全店の平均日商は、過去最高の58万5千円となり、既存店日商は54ヶ月連続で前年を上回った。さらに加盟店利益は5年連続で増加し、3年連続最高益を更新した。事業利益は営業総利益の増益に加え、経費を前年度レベルにコントロールしたことで152億円の増益となり、過去最高となった。
店舗数は、2026年2月末で国内外合計で25,263店舗(前期より642店舗増)、国内は16,415店舗(164店舗増)。既存店は、客数は1.2%減であったが、客単価4.3%増により、3.0%増となった。地道な努力を積み重ねて客数回復に努めたい」 (小谷社長)
