株式会社アールベイカーは、山梨県・甲州市にR Baker初となるセントラルキッチンを建設、2024年3月より操業を開始する。
R Bakerは、『心とからだにおいしいパンを』という想いのもと、原料にこだわり、パンを製造している。
ヘルシーさに加えて、食料自給率の向上にもつながるという観点から、国産米粉をメインの原料として採用し、オリジナル製法で米粉をブレンドしている。
今回操業するセントラルキッチンは、店舗の約10倍の冷凍設備を有し、焼成前冷凍パンと焼成後冷凍パンの製造を行う。
このセントラルキッチンの操業を通じて、冷凍パンを活用した新たなビジネスモデルへチャレンジし、事業拡大を目指す考えだ。
また、特に製造に手間のかかるパンを中心に、製造工程をセントラルキッチンへ集約することによって、食品ロス削減やベーカリー業界の労働環境の改善など、社会課題の解決を図る。
【 焼成後冷凍パンで、焼き立ての美味しさを全国へ 】
R Bakerは東北から九州まで、現在、全国に3 3店舗展開している。
一部の店舗では焼きあがったばかりの、水分をキープしたベストな状態のパンを-35℃でそのまま急速冷凍した冷凍パンを販売。
食べる前に電子レンジやトースターを使って温め直すと、湯気のたつ焼立ての美味しさが蘇る冷凍パンだ。
この焼成後冷凍パンを、今後は、葡萄の一大産地である山梨県甲州市で、おいしい水と果物を使って開発・製造していく。
施設概要
正式名称：R Baker山梨セントラルキッチン
所在地：山梨県甲州市勝沼休息1612‐1
専有面積：約500㎡
建物面積：約200㎡
R Baker公式サイト：https://r-baker.com/
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